Windowsの小技
  (すみません XP での話です m(_ _)m    windows7 とか使ってないので・・・)

 

 

  • 天文シミュレーションソフト HNSKY  ( Hallo northern sky )

    Stellariumを先に紹介しましたが、今度はHNSKYです。
    Stellariumはどちらかというとプラネタリウムソフトですが、HNSKYは星図ソフトです。

    [1]ダウンロード
      http://www.hnsky.org/software.htm からダウンロードできます。現バージョンは 2.3.0 です。(2010.7.21現在)
      Large basic package HNSKY230_large.EXE をダウンロードしてください。

    [2]インストール
     ダウンロードした hnsky230_large.exe というファイル実行しメニューに従ってください

    [3]環境設定
      
      初期画面です。まず日本語表示に変更します。[File]→[Setting]を開きます


      HNSKY-2.GIF - 14,985BYTES
      [Setting]タブ の中にある [Language file] で [JAPANESE.INI]を選び [OK]ボタンを押すと日本語表示に変わります


      HNSKY-3.GIF - 26,637BYTES
      日本語表示になったら 観測地の登録です [ファイル]→[設定]で現れるウィンドで[Location]を選びます




      HNSKY-4.GIF - 16,879BYTES
      
      緯度経度を手入力します。
      例えば野々市町役場ですと 北緯:36.519 東経:136.610 です
      日本はグリニッジ標準時より9時間進んでますので [時間帯]に "9"を入力してください
      夏時間は使いませんのでチェックを外します


      HNSKY-5.GIF - 18,408BYTES
      使うフォントを変更します。 デフォルトは”Century”フォントですので、これを日本語フォントに変えます
      たとえば、”MSゴシック”フォントなどです


      HNSKY-7.GIF - 17,705BYTES
      ”MSゴシック”フォントでの画面です。 設定が終わったら [保存]ボタンをポチっとしてください

      使い方については説明不要ですね。マウスでメニューをクリックしていくと大体分かりますので・・・

           [4] 彗星
       彗星は [ファイル]→[彗星データの編集]で テキストエディターが開きますので
       表ここに軌道要素を追加してください

     HNSKY-8.GIF - 22,434BYTES

   
    [5] 望遠鏡制御
      望遠鏡はASCOMというインターフェスで制御するらしいです。 ・・・使ってる人に聞きましょう (と逃げる)
      ASCOMのサイトはここ http://ascom-standards.org/
      Vixenスフィンクスのドライバとか作った人がいるみたいです http://enzerink.net/peter/blog/category/astronomy
      あとウィキペディア的なもの http://www.starbook.jp/ASCOM