Windowsの小技
               

 


  • KompoZer の自動改行について

    ここのウェブページ制作は当初は秀丸エディター、その後HomepageManagerを使用していましたが、 編集に使用している機材を64Bitに変更した折にKompoZer(0.83b3)へと変更しました。
    アマチュア向けのビジネスソフトよりも使い勝手がよく、余計なことをしないという点が気にいっています。

    (余計なこと:ソースを見ると理解しがたい表記方法をとっていたり、タグの入れ子構造が複雑怪奇になっていたりする)


    ところが、当初は気づかなかったのですが、出来上がったウェブページをブラウザで表示してみると意図しないところに”空白”が挿入されているという現象に気づきました。
    現象解明のためソースとウェブページを見比べたところ ソース内で長くなった行を見やすくするために行う自動改行の位置でその”空白”挿入の現象が起きていることに気づきました。

    検索してみたところ前例があり、対処法が見つかりました。それをメモとして残します。


    C:\Program Files (x86)\KompoZer\defaults\pref\editor.js をテキストエディターで開く

    59行目 pref("editor.htmlWrapColumn",                0);

    を    pref("editor.htmlWrapColumn",                1000);   に変更する

    これで 1行72文字での自動改行が 1000文字での自動改行に変更されます。

    修正点はこの1点のみです。 (^^)/