金沢星の会についての紹介は [ 金沢星の会について ]というページにのっています。
はじめての方は参照していただけると嬉しいです。
★今宵の星空
1月12日19時ごろ東の空を現してみました。凍てつく寒さのなか一番に明るく目立つのは木星です。おうし座の一等星アルデバランと並んで見えています。そこから左下のほう、赤っぽく明るく光るのが火星です。ふたご座の一等星カストル・ポルックスと並んで見えています。
惑星を『遊星』と呼ぶことがありますが、この火星とカストル・ポルックスの並びを毎晩見たときにどうなっているかをおぼえてみてください。なぜ『遊星』とよばれるか実感できますよ。
さて、火星は2年と2ヶ月ごとに地球と近づいたり離れたりします。今年は1月12日に 9,608万Kmまで近づきます。一番近づく接近で 6,000kmを切りますから、今回の接近は少し遠いかな?というところで 「中接近」という人もいます。
冬場で大気がゆれて望遠鏡で火星を見てもなかなか像がじっとしないのですけれど、空気の流れが止まった一瞬、火星表面の模様が見えるかもしれません。公開天文台などの観望会など参加してみてはいかがでしょうか。
★ 12月例会報告
(別ページにとびます)
★ 例会案内
例会は原則として第2日曜日の13時〜16時に「 キゴ山ふれあいセンター内の研修室にて行います。冬の積雪期は場所を移し、別途案内します。
★近隣の観望会 (2024年度)
- 金曜日は星見の日 毎週金曜日 19:30〜,20:00〜 の2回
場所:キゴ山ふれあい研修センター天文学習棟
今年度の観望会は10/25(金)にて終了しました。
★その他/講演会など
ウェブぺージ開設
2010.5.6 ( ^-^)_且~~~
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