金沢星の会・ 2021年の出来事

 

 

         

★ 2021年の活動実績ほか

  • 新年会 
    昨年より続く COVID-19 ウィルスの万延により新年会の開催は見送ることになりました。

  • 石川緊急事態宣言発令
    COVID-19感染拡大を受け石川県は県独自の緊急事態を宣言した。
    期間は5月9日から31日まで
    県民に午後8時以降の不要不急の外出自粛を要請
    兼六園など県有施設は閉園、閉館した。やなぎだ星の監察館「満天星」も閉館。
    キゴ山では「金曜日は星見の日」や「おとなの宇宙塾」などのイベントを中止
    6月13日まで延長し、まん延防止等重点措置終了とともに解除

  • まん延防止等重点措置
    政府は5/16にまん延防止等重点措置地域に石川県を加えた。
    期間は5月16日から6月13日まで
    これを受け金沢星の会では6月13日予定していた例会を中止としました。
    6月13日期間終了とともに解除

  • 5月26日(水)皆既月食
    COVID-19感染拡大のため予定されていた各地の観望会は中止となりました。
     ・やなぎだ星の監察館「満天星」の”皆既月食観察会”
     ・野々市市情報交流館「カメリア」の”皆既月食観望会”
     ・サイエンスヒルズこまつの”スターウォッチング 皆既月食を見逃すな!” など
    当日は予報より早く西から雲が広がり、石川県では月食の様子を見ることはできませんでした。
    日本全国でも見ることができたのは沖縄と東北、北海道方面に限られました。

  • まん延防止等重点措置(2回目)
    期間は8月2日から9月30日まで
    各地における夏の観望会やキゴ山星まつりなど多くのイベントが中止となりました。

  • 金星食(11月8日)
    昼間の現象ですが、金星食ですので前夜から望遠鏡を設置して待機していました。
    天候は晴れ、なのですが月と金星のいる南東方面低くに雲が居座り、結局、観測はできませんでした。
    残念

  • 部分月食(11月19日)
    食分 0.978 とほぼ皆既月食直前の非常に深い部分月食でした。
    石川県に対する天気予報では部分月食の開始頃から雲が出始め、観測は難しいだろうとのものでしたが、以外に雲の発生は遅れ、久々の月食を楽しめたようです。(自分は隣県庄川河畔に遠征)

  • ふたご座流星群
    全体的に天候は悪かったですが極大日前夜の明け方など晴れ間にも恵まれ、流星の降る夜空を楽しめました。
    いいものです。