2024年07月 定例会 報告

 


 日 時 : 2024年07月14日(日)
 場 所 : 銀河の里キゴ山ふれあい研修センター・天文学習棟・レクチャールーム
 出席者 : ?

【例会内容】

★連絡事項

  とくにありませんでした。

★07月の天文現象(岡本)

7月の月のランデブー
   14日スピカ 17日アンタレス 25日 土星食 30日スバルと天王星

★天文ニュースなど(岡本)

1) 能登半島でオーロラが確認されました。(満天星宇佐美撮影動画)
   オーロラの原因、太陽系の惑星のオーロラ、ISSから見たオーロラ

2) 2024年6月は太陽がやたら元気だった
  第24,25活動期の黒点数
  中、大規模太陽フレアー動画(NASA)

3) 太陽の出生の秘密
  太陽は巨大な水素ガスの塊から1000-2000個の星と同時に生まれた
  太陽と同時に生まれた星たちは今どこに?

4) 6月下旬2つのPHA(潜在的に危険な小惑星)が地球のそばを通過していった。
  2024 MKと2011 UL21

5) 宮内6cm双眼鏡用にポルタ経緯台用の取り付け装置を作ってみました
  数台の宮内6cm双眼鏡が銀河の里キゴ山にはあるのですが、写真用三脚にのせて使用されていましたが、この接眼部が45°の双眼鏡には使いにくいので、数台あるポルタ経緯台に載せる木製の台を工夫してみました。



★「金沢星の会創立70周年記念写真展」打合せ 

    (予定会場:金沢市21世紀美術館 市民ギャラリーB1とB3 )
    (予定期間:11/26(火)〜12/1(日)               )

1. 出品作品応募状況について

  • 7月8日時点: 星景写真21点、星野写真47点、太陽系23点、能登応援企14点、彗星観測その他23点
  • 太陽系部門で牧野さんの金星、火星、木星、土星、天王星、海王星の6点を1点に集約してもらう。
  • 応募枠に満たなかった能登応援企画について
     能登応援企画は残し、現在集まっている作品にて企画を遂行する。
     余った枠は他部門に振り分ける。

  • 選出外作品の取り扱いについて(選外作品は約50点、全て展示するか?)             
  •  選外作品の中でも秀作作品をA4サイズで15点ほど壁面展示、残りは2Lサイズでプリントし100均の写真スタンドに入れて美術館の備品展示台の上に飾る。
    当初予定していた「中央に天体望遠鏡を飾る」レイアウトの代わりに、写真スタンドをレイアウトする案に変更するのはどうだろうか。これは次回の実行委員会で結論を出すことにする。
  • メインサイズ(70点)、及び、A4サイズ(15点ほど)の壁面展示作品を選出する。
    選出結果とコメント(選出に当たっての考え方とか)をメーリングリストにて表明し、期限を切って会員の同意を得ることにする。1週間後に選出作品を確定する(案)

2. キャプションについて(作品の見せ方)
  • 当初案としていたクイズ形式付きキャプションは止めて KAGAYA形式(資料参照)のようなシンプルなキャプションにする案を呈示した。 次回の実行委員会で結論を出すことにした。
 
3. 後援依頼、チラシ・ポスターについて
  • 後援承諾: 北國新聞、テレビ金沢、エフエム石川、キゴ山銀河の里 (敬称略)
  • チラシの枚数? ポスターの枚数?
    (21世紀美術館でのポスター展示はB2サイズで1カ所、展示会場内A1サイズ1点)
    チラシ、ポスターの内容 及び 印刷枚数は次回の実行委員会で結論を出すことにした。

4. ウエルカムボード、カテゴリー別説明文について
  • ウエルカムボードはB1サイズ会場1点、B3サイズ会場1点(サイズA2?) (資料参照)
  • 各カテゴリーの写真先頭に(カテゴリーの)説明文を表示する。 合計枚数4枚(サイズA3?A4?)
    作成は各カテゴリー部門のリーダーにお願いすることになった。
  • 次回の実行委員会で内容を話し合う
 
5. 会場内レイアウトについて(展示内容) (資料参照)
  • 7月中或いは8月上旬に搬入業者と打合せを行いたい。

6. 特別講演について
  • チラシに特別講演の告知を載せる必要があるので以下のように決定した。
  • 「親子宇宙塾」 (講演者 干場)
    「今宇宙で何が起こっているのか」 (講演者 岡本)
    「星景写真の撮り方」 (講演者 岩瀬)
 
7. その他
  • 現在の金沢星の会の活動状況が分かるような資料を展示してはどうか (池端)

★活動報告

  ○ 「CANP2024」に参加して (石原、岩瀬)

  6月29日(土)から30日(日)にかけて、姫路市「アクリエひめじ」で開催された「CANP2024」に参加してきました。

 全国からコアな天文ファンが130人余り集まり、様々なテーマの講演、展示ブース見学、懇親会を楽しみ、大いに刺激を受けてきました。



 
  2024.07.30

 

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