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日 時 : 2024年10月13日(日)
場 所 : 銀河の里キゴ山ふれあい研修センター・天文学習棟・レクチャールーム
出席者 : ?
【例会内容】
★連絡事項(米林会長)
・街中スターウォッチングについてキゴ山職員から詳細説明がありました。
・12月の例会開催場所をどこにするか
・岩瀬君の写真が来年のVixenカレンダーの表紙に採用されたので記念に会員に1部づつ配布することにしました。
★10月の天文現象(岡本)
★天文ニュースなど(岡本)
★今後の行事など
★「金沢星の会創立70周年記念写真展」について
(予定会場:金沢市21世紀美術館 市民ギャラリーB1とB3 )
(予定期間:11/26(火)〜12/1(日) )
写真展打合せ事項(立岩)
- カテゴリー別説明文の内容確認
各カテゴリー説明文を確認しましたが、彗星・流星・観測写真部門がまだ出来上がってなく、担当者に19日のパネル貼りに間に合うよう急ぐようお願いした。
- カテゴリー別説明文の見出しフォント、フォントサイズ等の統一
各カテゴリー最初の掲示物として、説明内容は別として、”見出しの表現・フォント・フォントサイズ”を揃 える事を提案。
- 会場内撮影可否について
来場者から必ず聞かれるのが撮影の可否で、皆さんの意見を確認し撮影の可否を事前に決めておく必要があると提案。
撮影は可能であるが会場内に撮影可を示す掲示はしないと決まった。
- 10月19日作業について
10月19日に行う作業を以下の様に説明した
・ウエルカムボード作成… メイン会場A1サイズ1枚、能登の星空A2 サイズ1枚糊 パネに貼る
・カテゴリー説明文作成… A2サイズ4枚糊パネに貼る
・星野写真星図の作成 … A3サイズ4枚糊パネに貼る
・学習用展示物の作成 … A1サイズ2枚程度糊パネに貼る
★活動報告◆ 撮影成果 (中嶋)
・紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)の撮影 10/1(火)
紫金山・アトラス彗星が10月初めまで明け方に見えるということで、9/25(水)の朝、河北潟湖畔の堤防近くの駐車場から東方面が良く見える内灘の蓮湖渚公園に行きました。
ところが、1月の震災の廃材置き場になっていて、駐車場には入れませんでした。
なので、周辺の道路上から撮影せざるを得ませんでした。
しかしながら、結局、9/25は天候が悪く撮影できませんでした。
そして、10/1(火)に再チャレンジしたところ、有明の月が見え、立山連峰のシルエットも確認できる好シーイングとなり、撮影することができました。
かなり長い尾が見え、100mmレンズでは画角が足らなくなりそうでした。
◆ 紫金山・アトラス彗星の撮影 (岩瀬)
近日点を通過し、西の空に現れる「紫金山・アトラス彗星」を撮影するために、スカイ獅子吼へ行きました。何とか尾のある捕えましたが、まだ高度が低く、薄雲もあったためか、期待には届かず。
※その日の夕方、素晴らしい尾を持った姿を見せてくれました。
◆ 天体撮影サービスを使ってみた (岩瀬)
日本初のリモート天文台サービスをリコーが開始(モニター)しました。早速、会員登録を行い試行してみました。
例会ではオーストラリアにある主鏡 50cm の望遠鏡で撮影した NGC253 を紹介しました。
当然ながら、細部まで鮮明に写っています。 さすがに 50cm です。
利用には費用もかかるので、自分の撮影スタイルと相談となるかとも思いますが、今後目の離せないサービスです。
◆ 2025年ビクセンオリジナル天体カレンダーに入選 (岩瀬)
満天星で撮影したペルセウス座流星群の写真が入選しました。
それも表紙に選ばれました。 嬉しい限りです。
2024.10.25
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