2025年01月 定例会 報告

 日 時 : 2025年01月12日(日)
 場 所 : 野々市市中央公民館3階研修室
 出席者 : ?


【例会内容】

★米林会長から

 新年あけましておめでとうございます。
昨年は70周年写真展という大きな周年事業を開催することができました。
これもみなさんの協力の賜物と感謝しております。
本年もよろしくお願いします。

 来年度のキゴ山主催事業(案)
先にメールで皆さんにお知らせしてありますが、来年度のキゴ山主催事業の仕様書(計画案)をもらってきました。
まだ計画の段階と言われましたが、これを基本に進んでいくと思われます。
観望会に好対象の木星と土星が年々東に移っていくため観望好期の時刻が遅くなっていくので、星見の日以外の観望会は観望対象に絶好の上弦の半月の頃を選んでほしいとお願いしました。
その後、干場さんがキゴ山に行った時に詳しい話をされたので補足説明をしてもらいました。

 例会開催の案内
これまで例会開催については事前にメールで都度お知らせしてましたが、今月の例会案内メールは発信が遅くなったため、その指摘がありました。
月 例会は毎月第2日曜日13時からとHPに掲載がありますが、場所を変えても日時の変更はありませんし(中止はありました)以前の例会報告に、1月と2月の会場案内がありますのでわからないわけではありませんが、認識の違いということで、今後は事前にメールでお知らせすることとします。

 新年例会恒例のビンゴ大会
今年も1月の例会恒例のビンゴ大会を行いました。
出席者数が少なかったの全員に行き渡った後、残った賞品を希望者でじゃんけんで分けました。

 事業年度と新役員
3月末で今期の事業年度が終わります。
そのため現役員も3月末で任期満了・解任、4月からは新体制になります。
規約では会長は任期を定めてはいませんが、私の一身上の都合で会長職の継続が出来ないので新会長を選任をお願いしました.
どのように選出するか話し合い、投票による選挙となりました。
詳細についてはメーリングリストを使用してみなさんにお伝えします。
 

★干場副会長から

 1月3日、メーリングリストで米林会長から、令和7年度のキゴ山からの依頼について「仕様書」という添付ファイルがありました。その仕様書にでてない作業が今年度ありましたので、付け加えます。
学校天体観望会が3回、街中スターウォッチングが2回あります。どちらもキゴ山の機材を持ち出して行われます。そのため

 ・事前作業として、使用機材を搬出するための準備(具体的には木箱に格納する)
 ・事後作業として、格納された機材を点検して、元の場所に戻す。

これらの作業が必要になります。
なお、事前作業は天候判断などを行った後、実施が決まったその当日の午後に行われます。


★越野会計から

 2024年度活動費支払いについて

 ・本年度の実質的な活動が10月末に終了したことから当該期間内の活動費を支払った。
 ・昨年度に単価を改定(概ね2倍)してから二期目であったが、活動費総額は、昨年度は約25万円に比して今年度は概ね同額の約27万円であった。
 ・このことから、活動のボリューム(量、稼働)の差はほとんどなかったものと考えられる。
 ・主な活動ごとのボリューム(稼働)を比較すると、
 星見の日: 今年度 延べ103人日/昨年度 延べ111人日
 おとなの宇宙塾(院内学級含む)講師: 同 延べ21人日/延べ11人日
 プラネタリウム解説: 同 延べ20人日/22人日
であった。(ただし、展示会出展作業及び星稜大学学生さんの稼働は除きます)

今後とも会員の皆さんのご協力をお願いします。

★岡本から1/2月の天文現象
  1. ) 2025年01月12日火星が地球に最接近
     視直径は14.6”にしかなりませんが、火星がこれ以上近づくのは2031年しっかりみておきましょう

  2. ) 2025年01月23日02時火星とポルックスが最接近
     1月10日〜2月09日の間は6°以内に接近しています

  3. ) 2025年1月13日〜1月24日 土星と金星が夕暮れの西空で、ランデブー
     18時10分の西空 での最接近は1月18日。2°12’まで近づきます

  4. )  2025年02月01日真昼間ですが月が土星を食します
     月齢2.9の細い月と土星ーうまく見えますかね。

  5. ) 2024年12月の太陽活動
     黒点相対数の数こそ下がってきましたが、まだまだ太陽は元気で世界各地に見事なオーロラを発生させています



★活動報告

 とくにありませんでした。




 
  2025.01.30

 

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