2023年05月 定例会 報告

 


 日 時 : 2023年05月14日(日)
 場 所 : 銀河の里キゴ山ふれあい研修センター・天文学習棟レクチャールーム
 出席者 : ?


【例会内容】

★米林会長から

 先月の例会では詳細説明ができませんでしたので、個々の事業について日程と役割について説明しました。
  • キゴ山主催事業説明
    先月の例会では詳細説明ができませんでしたので、個々の事業について説明しました。
  • ボランティア保険
    例年かけているボランティア保険を27名の方にかけました。
    お名前に間違いがないか、追加加入があれば知らせてもらうよう依頼して、また4月の例会で質問のあった契約内容について説明しました。
  • 満天星合宿
    来週予定の満天星合宿について参加者数の最終確認をしました。
    5/5の珠洲市を震源とする地震がありましたが、満天星に被害はなく、その後も通常の生活が続いているとのことでしたので合宿自体は決行としました。
    もちろん不安があるならキャンセルも受付ます。

★岡本から5/6月の天文現象
  1. ) 5月1日〜31日 小惑星パラス(8.8等)を追いかけてみよう。
  2. ) 5月5日から13日(5月9日最接近) 金星とふたご座の散開星団M35が5°以内に接近
  3. ) 5月22日〜25日細い月が金星、ポルックス、火星のそばを通ってゆきます。
  4. )  5月1日〜31日準惑星ケレス(8.1等)がしし座β星デネボラから5°以内のところにいます。(最接近は14日)
  5. ) 5月10日から17日 しし座Rー明るさを変える不思議な星ー変光星を観察しよう
★岡本から天文ニュース
  1. ) 5月6日00時14分〜04時32分半影月食(食の最大02時23分)
  2. )  木星と土星の衛星数は幾つだと思いますか?
  3. ) 2023年5月3日これが地球の最期?マサチューセッツ工科大学(MIT)のKishalay De氏らの研究チームは、「惑星が、寿命の最後に膨張した恒星に飲み込まれる瞬間」の観測に初成功!と発表
  4. )フォーマルハウト(南の魚座)の小惑星帯がジェームズウェッブ宇宙望遠鏡で撮影された


★活動報告

 ◆立岩広人

〇4月22日(土)〜23日(日)奥能登での星景写真を紹介しました。

・22日19時30分輪島の千枚田にて望遠レンズで三日月と水が張られた棚田の構図を狙っていましたが雲が多くて早々に諦め、

〇西に沈むオリオン座と水が張られた棚田の構図で「奥能登の春到来」のイメージで撮りました。

・珠洲市の椿展望台で岩瀬さんと合流し近くの木ノ浦海岸で北天の夜空を撮りました。

〇天気予報どおり日付が代わったころ満天の星空になりました。

・23日午前1時九十九湾に到着し波のない海に満天の星が写り込み夏の天の川を思う存分撮影しましたなど。


 ◆岩瀬

〇富山の知人と鳥越にて、観望&撮影。

 4/21 空の状態は良くなかったですが、45cmドブソニアンで見る銀河・星雲は格別のものがありました。

〇能登と白山の星景撮影

 4/22 能登を一周し星景撮影
 4/27 白山麓へ 月明かりを利用した白山&夏の天の川を撮影しました。

タイムラプスも作成してみました。


 ◆米林

○星空タイムラプス撮影

 4/21 鳥越で夜半から東の空から登る天の川のタイムラプス撮影をしました。

 これまでは日没〜星が見え始めるまでの作品が多かったのですが、星空のタイムラプスは久々です。
 今の設定だと天の川の写りが淡いので改善の余地がありそうです。


 ◆干場

〇曜日の名称と惑星とのかかわりについて

 
曜日の名称; 日、月、火、水、木、金、土 (Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat)は惑星の名前になっている(日曜、月曜以外)。
その理由を追求した結果と 英語で曜日を言う場合、惑星名称でない理由も併せて調査した。


 
  2023.05.27

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